メモ2015-10-13
テーマ:祭り・イベント
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例祭 2015(吉祥院天満宮)

今回ご紹介するのは

京都市南区にある吉祥院天満宮

(きっしょういんてんまんぐう)の


吉祥院天満宮の例祭(れいさい)


例祭(れいさい)です!


吉祥院天満宮

学問の神様と称えられる

菅原道真(すがわらのみちざね)を

お祀りする神社で、道真の祖父である

菅原清公(すがわらのきよきみ)が

邸宅内に氏寺(うじでら)として

吉祥院を建立した事に

始まる神社なんですね


吉祥院天満宮

吉祥院天満宮


地元の方からは
『吉祥院の天神さん』とも呼ばれ
親しまれています!


また、吉祥院天満宮

京都にある天満宮の中でも

特に道真とゆかりの深い25社である

洛陽天満宮二十五社の1つに数えられる他

元旦から2月15日までの間

京都市内に点在する16の神社を巡る

京都十六社朱印めぐり等にも

数えられているんですね~


さて、そんな吉祥院天満宮の例祭では
巫女による剣の舞(つるぎのまい)や
湯建神楽(ゆたてかぐら)、お火焚(ひたき)
そして大般若経転読
(だいはんにゃきょうてんどくえ)が
行われるお祭です


ちなみに神社の例祭とは

その神社で最も大事な神事の事なんですよ。


それでは早速、レポートしていきましょう

※写真は過去のものを使っています。


お昼の14時頃

吉祥院天満宮の境内に着くと

拝殿では、ちょうど例祭が始まるところでした!


まずは神様をお迎えするに当たって
罪や穢れ(けがれ)をお祓いする
修祓(しゅばつ)が行われます


神様は罪や穢れが

大変お嫌いなんですよ~!


そして神事の途中には
巫女さんによる剣を使った神楽
『剣の舞(つるぎのまい)』が
奉納されるんですね~♪


剣の舞(つるぎのまい)の奉納

剣の舞(つるぎのまい)の奉納


そして14時20分頃に神事は

拝殿の前の斎場に用意された

湯立神楽へと移ります


湯立神楽が準備された斎場

湯立神楽が準備された斎場


湯立神楽では

まず、巫女さんが煮えたぎった窯の中に

米とお酒等を入れて、よくかき混ぜ

そして、それを少しだけすくい取って

神前にお供えをします


米とお酒等を入れている様子

米とお酒等を入れている様子


続いて、窯の中のお湯に笹を浸し
その笹を素早く引っこ抜いて
四方八方にお湯を撒き散らすんですね!


湯立神楽

湯立神楽


普通なら熱いお湯を浴びたくないので

巫女の近くには行かないと

思うかも知れませんけれど

実は、湯立の水滴を浴びる事が出来れば

無病息災で過ごせるといわれていて

神事を見に来られている方の中には

自ら水滴を浴びに前の方で

見ている方もおられるんですよ~


ちなみにわずか十数秒でも

前の方だと結構、濡れます


その後、湯立神楽が無事に奉納されると
拝殿前では、巫女による
『鈴の舞(すずのまい)』が奉納され
参拝者の方にも厄除けの
お祓いをしてくれるんですね~♪


鈴の舞(すずのまい)

鈴の舞(すずのまい)


14時40分頃になると

拝殿前の斎場では

お火焚き祭が行われます!


拝殿前の斎場に用意された護摩壇

拝殿前の斎場に用意された護摩壇


お火焚き祭では

宮司の方によるお祓いが行われ

そして火が点けられます


宮司の方によるお祓い

宮司の方によるお祓い


炎が上がってしばらくすると
参拝者による願いの書かれた
護摩木(ごまぎ)がどんどん投げ込まれて
お炊き上げされるんですね


お火焚き祭

お火焚き祭


お火焚き祭の後
道真の父が邸宅内に氏寺として建立した
吉祥天女像が安置される吉祥天女社では
大般若経転読会が行われます。


吉祥天女像に進む様子

吉祥天女像に進む様子。


大般若経転読会では

お経の最初・中盤・最後の数行を

声に出して読み、間の部分は心で読むという

『転読』の作法が行われるんですよ!


大般若経転読会

大般若経転読会


という事で今回は

吉祥院天満宮で行われた例祭を

ご紹介しました~


ちなみに例祭の日は

午後13時から15時までの間

ぜんざいが無料接待されていますので

ご興味のある方は是非

来年足を運んでみてはいかがでしょうか


そんな吉祥院天満宮

例祭が行われた場所はコチラ↓

最寄の交通案内

 市バス 42・43系統 吉祥院天満宮前(きっしょういんてんまんぐうまえ)