メモ2015-05-27
テーマ:神社
関連:例祭 2012(山蔭神社) / 

山蔭神社

今回ご紹介するのは

京都市左京区にある


山蔭神社(やまかげじんじゃ)


山蔭神社(やまかげじんじゃ)です!


山蔭神社は吉田神社境内にある末社で

1957年(昭和32年)の吉田神社御鎮座千百年大祭を機に

全国の料理関係者の協賛によって創建されました


石碑


御祭神には
吉田神社を創建した事で知られる
平安時代の公卿
(くぎょう・国政を担う職位であり高官)
『藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)』が
お祀りされているんですよ


鳥居


藤原山蔭は

平安時代初期、光孝天皇(こうこうてんのう・第58代天皇)の

命により式包丁(しきぼうちょう)を任せられた人物で

見事な包丁さばきで魚を切るだけでなく

さばいた後の食材を『綺麗に並べる(盛り付ける)』という事を

発案した人物だと言われています


神徳敬仰(しんとくけいぎょう)と刻まれた石碑

神徳敬仰(しんとくけいぎょう)と刻まれた石碑です。神徳敬仰とは、神の功徳を敬い仰ぐという意味です。


また、日本で初めてあらゆる食物を
調理調味づけした人物とも
いわれているんですね


額

額。


山蔭は、さらに
宮中料理の諸作法(調理法や作法)を
1つに整えた事から
『包丁、料理、飲食の神』と
崇められるようになったんだそうですよ


こま札


そんな事から日本料理店の神棚には

藤原山蔭を祀っている所が多いそうです


こちらは本殿です


本殿

本殿


本殿には、山蔭がお祀りされ

相殿(あいどの)に恵比須神をお祀りしています


※相殿とは、主祭神に加えて他の神様を合祀することで、その祭神を祀るために2殿をあわせた社殿のことを言うみたいです。


毎年5月の例祭の日には

山蔭を創始者とする

四条流庖丁道(しじょうりゅうほうちょうどう)から

分かれた流派の1つ、生間流(いかまりゅう)の

『包丁式(いかまりゅうのほうちょうしき)』

の奉納が行われています


包丁式

包丁式


少しだけ包丁式の内容をご紹介しますと

まな板に乗った魚に手を触れずに
綺麗にさばいて盛り付けていくんですね~

※理由は宮中において天皇は神であり、その神様にお出しするものに直接手で触れる事は、穢れたものを出す事に繋がるからだそうです。


鯛の盛り付け

鯛の盛り付け


こちらが包丁式の一例なんですけれど

長箸と包丁だけで、見事にさばいていく様子は

一見の価値ありです

※気になった方は例祭 2012(山蔭神社)を記事をご覧下さい。


という事で今回は、山蔭神社をご紹介しました

吉田神社の末社、山蔭神社の場所はコチラ↓



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