メモ2015-04-20
テーマ:京の名水

白菊水

今回ご紹介するのは

京都市伏見区にある名水


白菊水(しらぎくすい)


白菊水(しらぎくすい)です!


こちらの白菊水は

伏見七名水の1つに数えられる伏見の名水で

水脈は御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)境内に

涌いている御香水(ごこうすい)と

同じなんだそうですよ

※江戸時代に刊行された地誌『山城志(やましろし)』でも『伏見七つ井』としても紹介されています。


ちなみに伏見という地名は

もともと伏水(ふしみず)といって

良質な伏流水(地下水)が豊富にある事が

由来といわれているんですね~


豊富な地下水のある場所という事もあって

お酒の醸造が盛んで

酒所としても有名な地域なんです!


そして白菊水のあるこの場所も
もともとは1677年(延宝5年)創業で
清酒『神聖』で知られる
山本本家が酒造りに使っていた
酒蔵のあった場所なんですよ♪


酒蔵


その後、お酒と美味しい料理を

楽しんでもらうという目的で

酒蔵を改装して

現在は、鳥せい本店となっています


鳥せい本店


つまり現代風に言い換えると

コンバージョン建築いう事ですよね~


ちなみに白菊水の名前は
金札宮(きんさつぐう)の縁起に出てくる
伏見の久米村で白菊を育てていた
天太玉命(あめのふとだまのみこと)の
化身である白菊翁の逸話に
由来するものなんだそうです


白菊水の説明書


翁は日照りが続いた年のある日

日照りによって困っていた村人に対して

「もし日照りで稲が枯れる時には白菊の露を注ぐ」と言い

手に持っていた白菊を振って

清水を湧き出させたといわれているんですね


これによって伏見の人達は多いに助かり
この事がきっかけで天太玉命の事を
白菊翁と呼んだみたいです

※白菊翁について詳しくは、金札宮の記事をご覧下ください。


余談ですけれど

その後、翁が姿を変えたという白菊石が

金札宮にあったといわれ

現在は、御香宮神社にあるそうですよ


白菊水


そんな白菊水の前には

いつも多くの地元の方が

水を汲みに訪れているようで

写真を撮りに行った日にも行列になっていました


流石、名水ですよね♪

白菊水を飲んでみると

とっても冷たくて美味しい水でした!

ご近所の方が羨ましい限りです


そんな京都七名水の1つ

白菊水の場所はコチラ↓



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