メモ2014-09-17
テーマ:京都検定

京都検定過去問 その334

本日は京都検定の過去問を

全部で4問出題します。

写真と解説付きですので

ぜひチャレンジしてみて下さいね


では1問目です。

【問題】

京都五山送り火」で、最後に点火されるのは(   )である。

ア.大文字

イ.船形

ウ.左大文字

エ.鳥居形

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

鳥居形

エ.鳥居形


毎年、8月16日に行われる

京都五山送り火は

ご先祖様をお送りするイベントですよね


京都にまたがる5つの山に

『大(大文字)』『妙・法』『船』

『大(左大文字)』『鳥居』

といった順番でかがり火を焚き上げます。

※五山の送り火について詳しくは、大文字 2010大文字 2011の記事をご覧ください。


ちなみに燃え残った『から消し(消し炭)』は

厄除・盗難避け、病気封じにもなると言われているんですよ。

※詳しくは、京の習わし その2の記事をご覧ください。


続いて2問目にいってみましょう。

【問題】

亀岡出身で、商人の営利活動を積極的に認め、勤勉と倹約を奨励、『都鄙問答(とひもんどう)』を著した心学の祖は誰か。

ア.伊藤仁斎(いとうじんさい)

イ.手島堵庵(てじまとあん)

ウ.石田梅岩(いしだばいがん)

エ.木下順庵(きのしたじゅんあん)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

・・・

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では、答えですっ。

【答え】

ウ.石田梅岩


石田梅岩は

江戸時代中期に活躍した思想家なんですよ。


儒教、仏教、神道に基づいた道徳を

庶民にもわかりやすく説いた

『石門心学(せきもんしんがく)』の祖と言われています


都鄙問答は

そんな石門心学を

問答形式で整理し出版した

全4巻からなる心学書なんですね。


石門心学修正舎と書かれた石碑

朝日神明宮にある石碑

ちなみに朝日神明宮(あさひしんめいぐう)には

石門心学修正舎と書かれた石碑が残されています。

※修正舎とは石門心学を学ぶ塾のような存在だった『心学講舎』の1つです。


引き続いて3問目にいってみましょう。

【問題】

応永8年(1401)、将軍(   )は使者を明(みん)に派遣、長らく絶えていた国交が開かれ、日明貿易が始まった。

ア.足利尊氏(あしかがたかうじ)

イ.足利義詮(あしかがよしあきら)

ウ.足利義満(あしかがよしみつ)

エ.足利義持(あしかがよしもち)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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・・・

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では、答えですっ。

【答え】

ウ.足利義満


足利義満と言えば

室町幕府3代将軍であり

金閣寺(鹿苑寺)

金閣寺

金閣寺を建てたり

京都五山を制定した人として有名ですよね

※金閣寺については、金閣寺(鹿苑寺)の記事をご覧ください。足利義満については、足利義満ゆかりの地巡りの記事をご覧ください。


明との貿易は

9世紀中頃に途絶えた遣唐使(けんとうし)以来

と言われています。


日明貿易では

明と正式な貿易をやり取りする為に必要だった

勘合符と呼ばれる札が用いられた事から

勘合貿易とも呼ばれますよね


この貿易により日本は

銅銭や生糸などを輸入し

硫黄や刀剣などを輸出していたそうです。


では最後の問題です!

1級からの出題になりますので選択肢ではありません。

ズバリでお答え下さい。


【問題】

比叡山延暦寺の東塔(とうどう)にあり、本尊の薬師如来像を安置する全山の総本堂を何というか。

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

根本中堂

根本中堂(こんぽんちゅうどう)


約150もの堂塔がある中で

その総本堂と言われるのが

国宝の根本中堂なんですね。


中には開山以来

一度も絶やすことなく燃え続けているという

『不滅の法灯(ふめつのほうとう)』があります。

※『油断大敵』の語源になったと言われる灯なんですよ。詳しくは、京ゆかりの言葉 その6の記事をご覧ください。


ちなみに延暦寺は

比叡山一帯を境内とする巨大な寺院で

東塔・西塔(さいとう)・横川(よかわ)

と呼ばれる3つのエリアから構成されています

※詳しくは、延暦寺(東塔)延暦寺(西塔)延暦寺(横川)の記事をご覧下さい。


という事で今回も4問出題させていただきました。

皆さんは何問正解されましたか?