メモ2014-03-23
テーマ:京都検定

京都検定過去問 その282

今回も京都検定の過去問をお届けします。

1級~3級まで出題しているので

チャレンジしてみて下さいね


では1問目です。

【問題】

京都市役所本館や京都府立図書館など、多くの建物の設計に関与した(   )は、京都の近代建築の礎を築いた。

ア.武田五一(たけだごいち)

イ.木村得三郎(きむらとくさぶろう)

ウ.片山東熊(かたやまとうくま)

エ.松室重光(まつむろしげみつ)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

・・・

・・・

・・

では、答えですっ。

【答え】

ア.武田五一


武田五一は

明治から昭和にかけて活躍した

建築家です。

『関西建築界の父』とも言われているんですよ


自身の作品だけでなく

京都帝国大学(現・京都大学)に工学部建築学科などを設け

後進を育成したとも言われています。


また近代建築だけでなく

平等院

平等院など寺社建築の改修も

多く手がけたそうですよ。


それでは、2問目です。

【問題】

醍醐天皇の命により紀貫之(きのつらゆき)らが編さんした(   )は、わが国最初の勅撰和歌集である。

ア.古今和歌集(こきんわかしゅう)

イ.後撰和歌集(ごせんわかしゅう)

ウ.千載和歌集(せんざいわかしゅう)

エ.新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

・・・

・・・

・・

では、答えですっ。

【答え】

ア.古今和歌集


古今和歌集は

平安時代前期に作られた

勅撰和歌集で全20巻あります。


歌人である

紀貫之、紀友則(きのとものり)

壬生忠岑(みぶのただみね)

凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)

の4人よって選ばれた歌が

1111首、収録されているそうですよ


黒主山

ちなみに祇園祭の山鉾の1つ

黒主山(くろぬしやま)に飾られている

『大伴黒主(おおとものくろぬし)』は

紀貫之が古今和歌集仮名序で挙げた歌人の中の1人なんです。

※古今和歌集仮名序とは、古今和歌集の仮名で書かれた序文の事です。黒主山について詳しくは、祇園祭 黒主山(八坂神社)の記事をご覧下さい。


引き続き3問目にいってみましょう。

【問題】

御旅所の神輿

神輿や三宝、雅楽関係品、神職や巫女の衣装、神鏡などは(   )として、京都府知事指定伝統工芸品に指定されている。

ア.京仏壇・京仏具

イ.京表具

ウ.京石工芸品

エ.京の神祇装束調度品

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

・・・

・・・

・・

では、答えですっ。

【答え】

エ.京の神祇装束調度品(じんぎしょうぞくちょうどひん)


神祇装束調度品とは

祭祀や祭礼に使う調度品や装束の事なんですね。

※神祇とは、天の神と地の神を表します。


大きく分けると

『神具(神輿や三宝、雅楽関係品)』と

『装束(神職や巫女の衣装、神鏡)』の

2つがあり

京都ではそれらの工芸品の

全国需要の85%を供給しているそうですよ


では最後の問題です。

1級からの出題になりますので、選択問題ではありません。

ズバリでお答え下さい。


【問題】

北野天満宮・三光門

落語家の祖として、北野天満宮などで落語を行ったことで知られる大名跡(   )が、今年(2005年)、約300年ぶりに復活した。

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

・・・

・・・

・・

では、答えですっ。

【答え】

露の五郎兵衛(つゆのごろべえ)


露の五郎兵衛は

江戸時代前期に活躍した

噺家(はなしか・落語家)なんですよ。

『上方(京)落語の祖』と言われています。


北野天満宮や四条河原などで

笑い話や歌舞伎の物まねなどをしたそうです


この事から北野天満宮は

上方落語発祥の地と言われているんですね。

露の五郎兵衛石碑

境内には彼の石碑も建てられているんですよ。

※北野天満宮について詳しくは、北野天満宮 その2の記事をご覧下さい。


という事で本日も4問出題させていただきました!

みなさんは何問正解されましたか?