メモ2013-06-19
テーマ:京都検定

京都検定過去問 その187

京都検定の過去問を

今回はお届けします。


写真と解説付きで4問、出題していますので

チャレンジしてみて下さい


では早速1問目です。

【問題】

昭和25年(1950)に始まり、薪能ブームの火付け役となった「京都薪能(きょうとたきぎのう)」は毎年6月、どこで開催されるか。

ア.西本願寺(にしほんがんじ)

イ.清水寺(きよみずでら)

ウ.新熊野神社(いまくまのじんじゃ)

エ.平安神宮(へいあんじんぐう)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

平安神宮

エ.平安神宮


平安神宮は1895年に

平安遷都1100年を記念して建てられた神社です。


祭神には平安京に都を移した天皇『桓武天皇』と

平安京最後の天皇『孝明天皇』が祀られています。


薪能とは夏の夜、能楽堂や屋外に設置された舞台で

かがり火を焚いて行われる能の事なんです


京都薪能は平安神宮境内に特設ステージが用意され

能と狂言が2日間で合計8演目、行われます。

平安神宮で行われる薪能は、今年で第64回目を迎えました。

初夏の風物詩にもなっていて

国内だけでなく国外からも多数来られるそうですよ。


続きまして2問目です。

【問題】

祇園祭の7月17日から24日までの間、祇園花街に伝わる無言詣り(むごんまいり)はどこにお詣りをするか。

ア.御供社(ごくうしゃ)

イ.四条寺町の御旅所(しじょうてらまちのおたびしょ)

ウ.神泉苑(しんせんえん)

エ.梛神社(なぎじんじゃ)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

四条寺町の御旅所

イ.四条寺町の御旅所


御旅所とは神様の宿泊場所の事です。

祇園祭の間は

神幸祭の始まる17日から

還幸祭が行われる24日までの間

神様を乗せた神輿が御旅所に滞在します。


この期間中に

御旅所まで誰とも口を聞かずに参拝祈願し

無言で行って帰る事が出来たら

どんな願いでも叶うと言われているんですよ

※詳しくは、祇園祭 2012 祇園囃子奉納(八坂神社御旅所)の記事をご覧ください。


3問目にいってみましょう。

【問題】

明治期の内閣総理大臣に就いた山県有朋(やまがたありとも)が、琵琶湖疏水の水を取り入れ京都に造営した別荘はどれか。

ア.椿山荘(ちんざんそう)

イ.古希庵(こきあん)

ウ.無鄰菴(むりんあん)

エ.六義園(りくぎえん)

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

無鄰菴の近代的日本庭園

ウ.無鄰菴


山県有朋

明治の元老・山県有朋は元長州藩士で

維新後に内閣総理大臣になった人物です


無鄰菴は1894年から1896年にかけて建てられた

山県有朋の別荘です。

※1941年に京都市へ寄贈され、1951年には明治時代の名園として国の名勝に指定されています。


無鄰菴の庭園は(約3,135㎡)は、彼自身が設計・監督し

作庭は円山公園平安神宮も手掛けた

7代目・小川治兵衛(おがわじへい)によって行われたそうですよ

※詳しくは、無鄰菴の記事をご覧ください。


では最後の問題です。

1級からの出題になりますので選択肢ではありません。

ズバリでお答え下さい。

【問題】

後水尾天皇(ごみずのおてんのう)、八条宮智忠親王(はちじょうのみやとしただしんのう)らと親交があり、随筆『にぎはひ草』を著した江戸前期の京都の豪商・文人は、(   )である。

答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★

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では、答えですっ。

【答え】

灰屋紹益(はいやじょうえき)


灰屋紹益は

父に本阿弥光益(ほんあみこうえき・本阿弥光悦の甥)を持ち

本名を『佐野三郎重孝』と言います。


家業は南北朝時代から代々続いていた

紺灰(こんばい)で莫大な富を築いたと言われています。

※紺灰とは藍を発酵させる為に使用する木炭などの事を言います。こうして、藍の葉を発酵させ固めたものから紺色の染料を取るそうです。


ちなみに、灰屋紹益という名前は

屋号である『灰屋』と

剃髪した時の名前『紹益』から

とられたそうですよ


和歌や茶道、蹴鞠、書道にも優れ

彼の書いた随筆(ずいひつ・エッセイ)

『にぎはひ草(にぎわいくさ)』は

主に、文芸や武道に関する事が書かれています。


また後水尾天皇(第108代天皇)には和歌の添削をしてもらい

八条宮智忠親王(第2代八条宮(桂宮))には

蹴鞠を勧めたと言われています。


そんな彼の有名なエピソードの1つに

常照寺

常照寺に眠る

2代目・吉野太夫(よしのたゆう・江戸幕府に認可された最高位の遊女の称号)こと

『徳子』を1300両もの大金で身請けした

なんていう話もあるんですよ。


1300両とは江戸時代初期で1両を10万円とすると

ナント1億3000万円にもなります

すごくお金持ちだったんですね~

※詳しくは、常照寺の記事をご覧ください。


という事で本日も4問出題させていただきました!

みなさんは何問正解されましたか。





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