メモ2013-03-24
テーマ:祭り・イベント
関連:二尊院 / 

小倉あん発祥地・顕彰式 2013(二尊院)

こんにちは京子です。

今回ご紹介するのは

3月24日に二尊院(にそんいん)で行われました・・・

小倉あん発祥地・顕彰式

小倉(おぐら)あん発祥地・顕彰式(けんしょうしき)です


今年で9回目を迎える顕彰式は

井筒八ッ橋本舗(いづつやつはしほんぽ)の方らが中心となって

小倉あんの普及や歴史を見直す目的として2005年から始まったそうですよ


小倉餡発祥之地と書かれた記念碑

式典は二尊院境内にある『小倉餡発祥之地』と書かれた記念碑の前で行われ

小倉あんを使ったぜんざいが頂けます。


二尊院

二尊院は通称で

正式名称を『小倉山二尊教院華台寺(おぐらやまにそんきょういんけだいじ)』と言います。

2体の本尊を祀っている事から

二尊院と呼ばれているわけですね


また『小倉山(嵯峨・嵐山エリア)』にあるお寺で

100人の和歌が一首ずつ集められた小倉百人一首の小倉は

ここから来ているんですよ

※詳しくは、二尊院の記事をご覧ください。


桜目当てで二尊院へと行かれる方は

今はまだツボミでしたので

来週あたりに行かれるといいかも知れません


小倉大納言縁起

小倉山から清凉寺(せいりょうじ・二尊院から歩いて10分程にある寺)の間にあるこの辺りの土地は

『小倉の里』と呼ばれ

日本で最初に小豆が栽培された場所と言われています。

※小豆の品種は小倉大納言と呼ばれ弘法大師・空海により中国から持ち帰られました。


その栽培されていた小倉大納言と砂糖を使って『あん』を作ったのが

この辺りに住んでいた亀の甲せんべいを作っていた『和三郎(わさぶろう)』という菓子職人なんです。

※このあんが小倉あんの発祥と言われています。


当時、砂糖はとても貴重でしたけれど

御所から頂いた砂糖を使ってあんを作り

毎年、御所に献上していたそうですよ


小倉大納言小豆が栽培されている田

かつてはこの落柿舎(らくししゃ)前で栽培されていたそうなんですけれど

一時期、栽培が途絶えてしまいます。

現在は京都市から関係者の方が土地を預かり

再び小倉大納言小豆を甦らせて栽培されています

落柿舎について詳しくは、落柿舎の記事をご覧ください。


それでは早速レポートしていきましょう


10時半頃から式典が記念碑前で始まると

まず最初に関係者の方により祝辞がありました。


小豆は作るのが難しく

猪や鹿、虫などの外敵に加えて

同じ土壌では2年続けて育たないとおっしゃられていました。

小豆の栽培がこんなに難しいなんてビックリですよね~


30分程で祝辞が終わると

新小豆の献納

続いて『新小豆(しんしょうず・収穫されたばかりの小豆)』の献納が行われた後

住職の方による般若心経が唱えられる中

焼香が上げられ

40分程で顕彰式は終わりました。


式典と言うととても堅苦しいイメージがあるかも知れませんけれど

とても穏やかな雰囲気の中、行われました


小倉大納言小豆を使って作られたぜんざい

式典後は本堂横に設置されていたスペースで

小倉大納言小豆を使って作られた

ぜんざいを頂く事が出来ました。


一般的な小豆と違って

粒が大きくて

皮も柔らかく

とっても美味しかったです


そんな顕彰式が行われた二尊院の場所はコチラ↓


大きな地図で見る

最寄の交通案内

 JR 嵯峨野線 嵯峨嵐山駅(さがあらしやまえき)
 市バス 11・28系統 嵯峨小学校前(さがしょうがっこうまえ)

1 ■無題

私は小倉あん大好きです。今日二尊院を訪れまた小倉地方に来てよかったです。

ばるさん 2015-11-17 11:30:11