メモ2013-02-21
テーマ:京都検定

京都検定過去問 その142

こんにちは京子です。

今回は京都検定過去問をお送りします。

気軽にチャレンジしてみてくださいね

では早速1問目です。

【問題】

かにかくに祭

11月8日、祇園白川の歌碑前で、芸舞妓の献花やお点前の披露が行われる「かにかくに祭」は、誰をしのぶ行事か。

ア.大田垣蓮月(おおたがきれんげつ)

イ.夏目漱石(なつめそうせき)

ウ.与謝野晶子(よさのあきこ)

エ.吉井勇(よしいいさむ)

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

エ.吉井勇


彼は大正から昭和初期にかけて

歌人や脚本家として活躍した人です。


隠居後は祇園に移り住み

お茶屋通いなどで芸舞妓と交流が盛んだったようですよ


こういった事から他界後は

吉井勇の詠んだ詩が記された石碑前で

彼を偲び献花やお点前の披露が行われます。

※詳しくは、かにかくに祭の記事をご覧ください。


続きまして2問目です。

【問題】

紅葉の名所として知られ、栂尾(とがのお)、槙尾(まきのお)とともに三尾(さんび)といわれる高雄(たかお)にある名刹はどこか。

ア.高山寺(こうざんじ)

イ.神護寺(じんごじ)

ウ.西明寺(さいみょうじ)

エ.二尊寺(にそんいん)

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

神護寺の山門

イ.神護寺


神護寺は高雄(京都市の北東)に位置し

824年、和気清麻呂(わけのきよまろ)により創建されたお寺です。

※和気清麻呂は天皇家を守った人として有名ですよね。詳しくは、護王神社 その2の記事をご覧下さい。


境内には国宝である梵鐘(ぼんしょう)があり

日本3名鐘の1つに数えられています。

※残りの2つは、平等院の梵鐘と三井寺(滋賀県大津市)の梵鐘です。


本尊である薬師如来立像は

両手先以外、一本の木から切り出された仏像として有名なんですよ

※神護寺については神護寺 その1神護寺 その2の記事をご覧下さい。


では3問目です。

【問題】

市比賣神社

女性の守り神として有名な市比賣神社では「おとう鈴」というお守りがあるが、「おとう」とは、(   )のことである。

ア.玄関

イ.台所

ウ.風呂

エ.便所

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

エ.便所


市比賣神社

全ての祭神が女性の神様で

良縁や子授け等にご利益のある神社です。


おとう鈴はトイレのお守りで

鈴の音色が穢れを祓うと言われています


『おとう』とは『御東』の事で

トイレを建物の東に設置すれば家が栄えると信じられていた事から

その名が付いたようです。


昔から妊婦がトイレを清潔に保つと

元気な子供が生まれると言われる事から

安産のご利益もあると言われているんですよ


では最後の問題です。

1級からの出題になりますので選択問題ではありません。

ズバリでお答えください。


【問題】

退蔵院の瓢鮎図

妙心寺塔頭の退蔵院が所蔵する「瓢鮎図(ひょうねんず)」(国宝)は、わが国水墨画の創始者の一人である(   )の代表作として知られている。

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

如拙(じょせつ)


室町時代に活躍した画僧(がそう・画家)で

水墨画の先駆者と言われています。


そんな彼が描いた瓢鮎図は

人間が瓢箪(ひょうたん)を手に持ちながら

ナマズの上に乗っている絵なんですよ。

※第4代将軍『足利義持(あしかがよしもち)』の命により描かれました。


どうして、そんな一風変わった絵を描いたかと言いますと

禅の試験問題だからなんです

つまり「瓢箪を持った人間がナマズの上に乗っているのは何故?」という問題なんですね

※詳しくは、退蔵院の記事をご覧ください。


という事で本日も4問出題させていただきました

皆さんは何問正解されましたか?