メモ2012-06-01
テーマ:祭り・イベント
関連:貴船祭 2010(貴船神社) / 貴船神社 / 貴船祭 2011(貴船神社) / 水まつり 2012(貴船神社) / 御火焚祭 2012(貴船神社) / 雨乞祭 2013(貴船神社) / 

貴船祭 2012(貴船神社)

こんにちは京子です。

ヤマタノオロチ退治

本日ご紹介するのは貴船神社(きぶねじんじゃ)で行われた貴船祭(きぶねまつり)です


貴船神社

貴船神社のある貴船というエリアは京都の北部にあります。

「川床(かわどこ)」が行われていることでも有名です


貴船祭は、お神輿を担いで氏子区内を回ったり

石で出来た船の周りを回りながら、1000回もお祈りをする『千度詣(せんどもうで)』

ヤマタノオロチ退治を再現した神楽が奉納されるお祭りなんです。


6月1日例祭 貴船祭

ちなみにお祭りの始まりは旧暦の4月1日と11月1日に行われていた

『御更衣祭(ごこういさい)』が起源なんだそうです。

※御更衣祭とは神様の衣装を着替えるお祭りです。

また4月1日に行われていた御更衣祭は

『虎杖祭(いたどりまつり)』とも呼ばれ

その時期に生える『虎杖(いたどり)』の摘んだ数を

競い合っていたそうです


ではさっそくレポートしていきましょう。

11時少し前に貴船神社へ到着した京子

神事

ちょうど神事が始まるところでした

祝詞奏上(のりとそうじょう)が終わると

舞楽が奉納されました。



今年の演目は『胡飲酒(こんじゅ)』です

胡飲酒は胡国の王様が酒を飲み、酔って舞った姿を表現していると言われています。


舞の後は13時から神輿が氏子区内を練り歩きます


本宮で神輿に御霊を移し

本宮で神輿に御霊を移し終えると

神輿出発

いよいよ出発です

氏子区内を練り歩く神輿

神輿は500メートル程南下した後

奥宮へ向かう神輿

また元来た道を戻り本宮よりも上にある『奥宮』へと向かいます。

※ちなみに芸能人の浅越ゴエさんがテレビの取材で神輿を担がれていましたよ



奥宮へと到着すると本殿前にお神輿が降ろされます。

神事が行われた後

『子供千度詣(こどもせんどもうで)』が行われました。

千度詣とは石で出来た船『船形石』

その周りを回りながら1000回お祈りする神事です


昔は1人で1000回お祈りをしたそうですけれど

現在では子供から大人まで手に『忌み串』と呼ばれる

忌み串

忌み串

木で出来た棒を1人づつ3本持ち

貴船祭(貴船神社)の千度詣(せんどもうで)

船形石の周りを全員で3週することにより

1000回分のお祈りをしたという事にしているみたいです


千度詣後はいよいよ『出雲神楽(いずもかぐら)』が始まります。

出雲神楽とは古事記に出てくるお話の中でも有名な

ヤマタノオロチ退治をモチーフにした神楽です


ヤマタノオロチ退治を軽くご説明しますと

ヤマタノオロチ

ヤマタノオロチ

8つの峯8つの谷に渡る程、巨大で8つの首を持つ大蛇ヤマタノオロチに

8人姉妹の7人までも生贄に取られた老夫婦がいました。

その老夫婦が最期の生贄である『櫛稲田姫命(くしなだひめ)』を

生贄にしなければいけないので泣いていると

素戔嗚尊

素戔嗚尊(すさのおのみこと)


そこに現れたのが『素戔嗚尊(すさのおのみこと)』です

事情を聞いた素戔嗚尊はヤマタノオロチを退治する代わりに

櫛稲田姫命を嫁に頂戴といいます。


酒を用意すれば勝てると素戔嗚尊は言い、作戦は見事に成功します。

そしてなんとヤマタノオロチのお腹から出てきたのが

天皇が即位する為に必要な三種の神器の1つ

草薙剣でした


酔っ払ったヤマタノオロチ

酔っ払ったヤマタノオロチ



無事にヤマタノオロチを退治し終えると

本宮へと帰る神輿

餅が撒かれ、神輿は本宮へと帰って行き、今年の貴船祭は終了です。

京子もバッチリ1つゲットしちゃいましたよ


そんなヤマタノオロチ退治が奉納された貴船神社の本宮と奥宮の場所はコチラ


より大きな地図で 貴船祭 を表示

『貴船祭』の関連イベント

最寄の交通案内

 叡山電車 叡山本線 貴船口駅(きぶねぐちえき)
 京都バス 33系統 貴船(きぶね)