メモ2012-05-07
テーマ:京都検定

京都検定過去問 その59

こんにちは、京子です!

今回は京都検定の過去問をお送りしたいと思います♪

写真と解説付きなので是非チャレンジしてみてください

では、1問目っ。

【問題】

本法寺の三巴の庭

本法寺庭園(名勝)は三つの島を配置した枯山水庭園で、別名「三巴の庭」とも呼ばれ、(   )の作庭と伝えられる。

ア.小堀遠州

イ.石川丈山

ウ.夢窓疎石

エ.本阿弥光悦

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

エ.本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)

手前が蓮池で、その奥に積まれている数々の石が

「過去・現在・未来」を表していることから

『三巴の庭』と言われるようになりました


巴とは水が渦を巻く姿とされていて

過去から現在、そして未来へと途切れる事無く続く様子を表現しています

時間も流れと捉えて枯山水に取り入れているんですね

この庭を作庭した本阿弥光悦は

他にも書道や絵、茶道、工芸など多岐に渡り活動していて

日本のダ・ビンチとも称される天才芸術家なんです

※詳しくは本法寺の記事をご覧下さい。


では、次の問題です!

【問題】

現存最古の能舞台(国宝)があるのは(   )である。

ア.石清水八幡宮

イ.金戒光明寺

ウ.西本願寺

エ.北野天満宮

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

西本願寺の書院

ウ.西本願寺

世界遺産の西本願寺、その書院の北側にある北能舞台は

天正9年(1581年)に建てられたことが記されているんです。


これは現存する能舞台で日本で最古ということで

唯一国宝に指定されています

西本願寺は他にも現存する能舞台では

日本最大の南能舞台もあるんですよ。


では、第3問目ですっ。

【問題】

平安京内裏の正殿で、南庭に「左近の桜」、「右近の橘」が配される建物はどれか。

ア.大極殿

イ.紫宸殿

ウ.清涼殿

エ.宜陽殿

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

紫宸殿

イ.紫宸殿

紫宸殿は、即位礼などの重要な儀式を執り行う

最も格式の高い正殿です。

ちなみに、明治天皇や大正天皇、昭和天皇も

ここで即位の礼を行われたんですね。


『天子南面(てんしなんめん)』という言葉があるように

天子様(天皇)は南に向いて座りますので

左側に植えられている桜を「左近の桜」

右側に植えられている橘を「右近の橘」

と呼ぶんです


では、最後の問題です

1級からの出題になりますので、選択問題ではありません。

ズバリお答えくださいね♪

【問題】

平安遷都以降は賀茂社とともに王城鎮護の神として崇敬を集め、「酒の神」としても知られる神社はどこか。

答えは↓にスクロールして下さい。


シンキングタイム★

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では、答えですっ。


【答え】

松尾大社

松尾大社

「酒の神」といわれるのは、境内奥にある

亀の井と呼ばれる霊泉から出る水を

お酒の醸造時に混ぜるとお酒が腐らない

と伝えられているからだそうですよ

でもどうして霊泉をお酒に?って思いますよ

松尾大社のある一帯を治めていた秦氏は

織物や絹の製造の他に、お酒造りに精通していたんです。

だから霊泉をお酒に使ったんですねっ

※詳しくは『松尾大社 その2』をご覧下さい。

という事で、本日も4問お届けしました。

みなさんは何問正解されましたか?