メモ2012-03-08
テーマ:お寺

長講堂

こんにちは、京子です!

本日は2本立てという事で

次にご紹介するのは・・・

長講堂

長講堂(ちょうこうどう)です。

通常は非公開のお寺ですけれど

こちらも『京の冬の旅』において

現在、特別公開されている寺院の一つです。

※今年の大河を記念して、公開されたとの事です


今回の目玉はなんと言っても・・・

後白河法皇の坐像

後白河法皇(ごしらかわほうおう)の坐像ですね

動乱の時代を生きた天皇であり

源頼朝曰く『日本一の大天狗』と呼ばれた後白河法皇。


現在、放映中の大河ドラマ『平清盛』でも

松田翔太さん演じる後白河法皇がいよいよ登場しましたよね~


兄である崇徳上皇との間で

権力争い(保元の乱)が起きた際には

清盛らの力を借り勝利する事となりますけれど

今度は逆に、平家の弱体化を企てていたと言われています


武士に奪われた権力を取り戻す為に

平家や源氏、時には藤原摂関家を上手く使いながら

権力を『院』に戻す為に画策していた人物なんですね。

つまり

再び、上皇がTOPの世の中を取り戻したかったのです。


(・∀・)ノとにかく、キレ者である事は間違いないです


こま札

こちらの長講堂は

後白河法皇が晩年を過ごした『六条殿』内に建てた

持仏堂が寺院の起こりだそうです。

その後、戦国時代に入り

秀吉の京の区画整理の為、現在位置に移されたという事です


長講堂の正式名称は

『法華長講弥陀三昧堂(ほっけちょうこうみださんまいどう)』と言います。

名前の由来は、法華経を長期間講じ

阿弥陀仏を念じながら、精神集中の境地に入る為の道場という意味から

そう付けられたそうですよ~


行真

後白河法皇は10年もの間、仏門に入っていました。法名を『行真』といいます。

今回で第46回を迎える『京の冬の旅』

今回で第46回を迎える『京の冬の旅』


ちなみに、堂内は撮影禁止でしたけれど

冒頭でご紹介した『後白河法皇坐像』の他にも様々な

寺宝が公開されています


・『後白河法皇御真影』(複製)

本物は50年に一度しか拝む事が出来ない代物ですが

今回の特別公開に併せて複製が展示されていました。

白川法皇の肖像画です。


・『阿弥陀三尊像』

こちらは後白河法皇の念持仏であった三尊で

阿弥陀如来を中心に両脇に観音菩薩・勢至菩薩が安置されています。

珍しい点は


両脇の坐像(観音菩薩・勢至菩薩)は

片足のみを太ももに乗せた坐禅姿です。

これを半跏趺坐(はんかふざ)といいます


両脇の坐像がこうしたポーズを取っている事は

大変珍しいそうです。

どうしてこんな姿勢なのかと言うと

いつでもすぐに立ち上がり、民を救いに行けるように

との事だそうです。


御影殿

後白河法皇坐像が安置されている御影殿。

椿

椿の花びらが綺麗だったので一枚パシャリ。


という事で

こちらも公開は3月18日までという事で

後白河法皇にご興味のある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか

そんな長講堂の場所はコチラ↓


大きな地図で見る


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