メモ2011-05-25
テーマ:神社
関連:大豊神社 その1 / 

大豊神社 その2

こんにちは京子です

さて、本日ご紹介する神社は・・・

大豊神社

大豊神社(おおとよじんじゃ)です


大豊神社の石碑

哲学の道」すぐ近くに位置する大豊神社の創建は887年。

宇多天皇の病気平癒の為に

建てられた勅願社です。


大豊神社のこま札

すぐ側には、椿ケ峰(つばきがみね)と呼ばれる山があり、かつてはその山中にあったんですね。

※当事は椿ケ峰天神と呼ばれていました。


主祭神である少彦名命(スクナヒコナノミコト)は

薬や医療の神様としても知られるんですね

その後、大豊大明神を祀り現在地に移動する事となりました♪

大豊神社の拝殿

舞殿になります。


椿ケ峰は、その名の通り「椿」が有名で京都有数の名所としても知られてるんですね


大豊神社の拝殿

椿に加え、この拝殿付近には

見事なしだれ紅梅があり

3月には梅も見ごろになるとの事です。

※洛中一との梅とも言われる大豊神社の梅は北野天満宮よりも各上だとも言われています。


そして!

拝殿の向かって右手には

大豊神社の大国社

大国主命(おおくにのぬしのみこと)が祀られている

末社の「大国社」が見えます。

写真を見ると両脇には狛犬ならぬ「狛鼠」がいます


大国主命と、ネズミはどんな関係があるのでしょう??

古事記に書かれている神話によると

大国主命は、須勢理比売命(すせりひめのみこと)と恋に落ちるんですね。


しかし!

そこに登場するのが、須勢理比売命の父親である

素戔嗚尊(すさのおのみこと)


今で言う、「お義父さん、娘さんを僕にください!」ってな感じです。

大国主命は素戔嗚尊の元を訪ねます。

そこで、

彼は娘を取られるのが面白くないのか

大国主命に対して、素戔嗚尊は難題を押し付けるんですね。


広大な野原に鏑矢(かぶらや)を放ち

「今、打ち込んだ矢を取って来い!」と言い放ちます。

大国主命は言われるがままに、その矢を取りに行った途端・・・


素戔嗚尊はその野原に火をつけちゃうんですね

・・これはピンチの大国主命(汗)


大豊神社のネズミ

そこに颯爽と現れたのが、こちらのネズミっ


火で囲まれた大国主命を見事に洞穴へと誘導し

矢も口に咥えて持ってきてくれたんですね~。

見事に、大国主命のピンチをネズミが救った事から

こうして大国社に「狛鼠」が鎮座しているというワケなんです。


大豊神社の絵馬

絵馬にもネズミがばっちり描かれています。


別名「ねずみの社」とも呼ばれる大豊神社。

2008年、ねずみ年の時には初詣の参拝者で境内は溢れ返りました。


ちなみに、2匹の狛鼠の手にはそれぞれ水玉(酒器)と巻物をかかえています。

水玉(酒器)は豊穣や薬効、を表し長生きや子宝に恵まれるという意味があるそうです。

もう一匹の巻物は学問成就を意味しているんですね。


大豊神社の美田稲荷神社

こちらは美田稲荷神社。五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるそうです♪


大豊神社の愛宕社と日吉社

さて、拝殿の左手には愛宕社と日吉社が並んでいます。

大豊神社の猿

日吉社には厄除けとして、猿がいますよ~っ。

猿は神猿(まさる)と呼ばれ

「魔去る・勝る」に通じると言われていて

悪魔を寄せ付けない事から

※御所の鬼門に配置した「猿ヶ辻」にいる猿なんかも有名ですよね


大豊神社の鳶

そして、こちらの愛宕社は

火難除けのご利益があり

こちらには鳶がいるんです


一説には、愛宕山の天狗が被る帽子を「鳶帽子」と呼び

そこから、この鳶を神使として像を建てたとも言われています。

という事で、様々な動物たちが鎮座する大豊神社の場所はコチラ↓


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