メモ2011-02-01
テーマ:カフェ・スイーツ

カフェ・ヴェルディ

こんにちは、京子です~っ

寒い日がまだまだ続きますけれど

そんな日は!


温かいコーヒーが飲みたいっ。


それも、極上のコーヒーが・・・・


実は、京子の知り合いから

「すごく美味しい珈琲のお店があるんだよね、京子ちゃん知ってる??」

と聞いたのがきっかけで足を運ばせて頂きました。


(・∀・)ノ・・・と、いう事で。


本日ご紹介させて頂きますのは


京都のコーヒー好きからも大絶賛を受けるお店っ

カフェ・ヴェルディの概観

カフェ・ヴェルディです!!

淡いブルーの壁がなんとも特徴的で、柔らかい雰囲気の外観。


とっても入りやすい雰囲気のお店ですね★

カフェ・ヴェルディの看板

さて、こちらカフェ・ヴェルディの場所は?と言いますと・・・


下賀茂神社から

北へ徒歩10分程歩いた場所になるんです

以前、ご紹介した「加茂みたらし茶屋」も

カフェ・ヴェルディと同じ通りに並んでいるので

是非、この近くへ来られる方は

下賀茂神社⇒加茂みたらし茶屋⇒カフェ・ヴェルディ

というルートで行かれる事を京子はオススメしちゃいますよ~!!!


え?

みたらし団子食べて、その後喫茶店って

・・・お腹いっぱいになっちゃいますか


とにかく、中に入ってみましょー!!


店内はカウンター、テーブル合わせて30席弱。そして、全席禁煙です~


お客さんは、地元の方が多くいらっしゃるように感じました

年齢層も少し高めで、なんともリラックスした雰囲気に包まれています~。

そして

なんと言っても京子が目を引かれちゃったのが

カウンターの奥にずらーっと並ぶ

こちらっ!

カフェ・ヴェルディのカウンター

ガラスのビンに入っている珈琲豆の数々っ

豊富な品揃えじゃないですか~


様々な種類の珈琲豆をこちらのカフェ・ヴェルディでは取り揃えているんですね。

数えてみても20以上はありましたよーっ。

カフェ・ヴェルディのメニュー

メニューの上から下まで様々な銘柄の珈琲が

ずらっーと並んでいます。


こちらのお店の珈琲豆への愛情とこだわりをご紹介させて頂きますと

それが・・・

ハンド・ピックという工程。

これは何かと言いますと、その名の通り


(・∀・)ノマスター自らハンドで、ピックアップしていくんですね!


・・あれ・・上手く伝わってません?(笑)


そうなんです!

こちらのお店では、珈琲前の生豆(きまめ・焙煎する前の豆の事です)は

収穫から一年以内のものしか使わないそうで


そして・・・なんと・・・その生豆を

ひとつずつ目で見てチェックするんです!

どうしてチェックするのかと言うと・・・


・虫が食べちゃった豆がないか

・割れてる豆がないか


これを目で見て調べて、そういった生豆(欠点豆)があれば

焙煎前に取り除いてるんですね。

欠点豆と呼ばれるものは一般的に


・黒豆

腐敗醗酵し黒ずんだ豆。


・カビ豆

カビの生えた豆。


・虫食い豆

蛾の幼虫が虫食ったもので内部にカビが生えている事もある豆。


・ベルジ(シイナ)

表面にしわの入った緑色の未熟な豆、強い異味がする。


・死に豆

白っぽく熟しきっていない豆。焙煎しても色がつきにくく、焼きむらが出るそうです。


・シェル(貝殻豆)

文字通り貝殻のような形をした奇形の豆。体積が少ないため焦げやすく、キツイ苦味の元になる。


・われ豆

精製や運搬の際に割れた豆。こげ味が出やすいので取り除く事が必要。

などがあるんですね~。


でも、高級な生豆を仕入れたらハンドピックは必要ないのでは


ハンドピックをしている人は安い低級品を使っているんじゃないの


と、思われる方もいらっしゃると思いますけど

これに関してお店では・・・


ハンドピックをしている2つの理由

高価な豆には1キログラムあたり、10グラム。つまり1%ほどの欠点豆しかないそうですけど、それを一杯の珈琲に置き換えてみると、カップ1杯に対して1粒でも欠点豆が入っていればコーヒーの風味は確実に悪くなるという事がひとつ。

もうひとつは、ハンドピックしなくても良い豆は高価になってしまう事とハンドピックさえすれば価格以上の風味を提供できるからなんですね。ちなみに、コーヒーの生産国は先進国でない場合が多く、精製技術は低いものの、風味が良く希少性の高いものが多く農薬を使わず有機栽培を行っている豆だと、農薬を使用していないため虫喰い豆の混入率が高くなるそうです。

そういった事を踏まえた上で、ハンドピック作業を行い

私たちに美味しい珈琲を提供してくれているというワケなんですね。


ちなみに

ハンドピックにはむちゃくちゃ時間がかかるそうで

比較的、そういった欠点豆が多い

「モカ・マタリ」という銘柄の豆の場合、4~5キログラムをハンド・ピックすると


1時間はかかるんですね

ひゃ~( ´Д`)なんとも手間隙がかけられております。

カフェ・ヴェルディの焙煎機

こちらは焙煎機です~。


自家焙煎コーヒーの名門「カフェ・バッハ」というお店のオリジナルマシンを

使ってらっしゃるとの事です!


さて

まだまだこだわりがこのお店にはあります。

それが・・・


コーヒーの温度

オーダーの際にコーヒーの温度の説明がしっかりと店員さんからありまして、一般的な温度から少しぬるい、82~83度で出されるそうで温度を高くしてしまうと苦味が増すという事で、そうしているとの事っ。


しかーし

「でも・・・やっぱり熱いのが好きなんですー!」

と、いう方の為に、注文の際に確認してから出すんですね。


なので、もっと熱いのも言えば出してくれるそうですよ~。


さて、店員さんから温度の説明を受けました京子。

猫舌な、私はもちろんお店のオススメしている温度で

珈琲を頂くことにします


京子がチョイスしたのは

カフェ・ヴェルディの下鴨ブレンド・フルーティーライト

「下鴨ブレンド・フルーティーライト」

こちらですっ

そして、合わせてオススメしたいのがコーヒーカップの奥に写っている

生ショコラ!!

では、早速いただきまーす。


まずは、生ショコラを・・・

(・∀・)ノぱくっ~

口の中に広がる甘さ・・・・・

そして

下鴨ブレンド・フルーティーライトをごくり


最高っ


生ショコラとコーヒーのハーモニーがたまりませんっ。

もちろんコーヒー単体でもとても美味しいですけれど

生ショコラとお口の中でコラボレーションする事によって


・・・もう


・・・その美味しさ


京子の口の中で・・・


(・∀・)ノ∞無限大

大満足の京子でした。

そんなこだわりの珈琲が味わえるカフェ・ヴェルディの場所はコチラ↓


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